僕と世界の方程式 収録
今日は調布のスタジオでシティライツさんの字幕朗読の収録でした。
今回の作品は『僕と世界の方程式』。
この映画は自閉症スペクトラムの少年が、国際数学オリンピックを目指す過程で成長していく姿を描いた物語。私の役は主人公の少年の母親、ジュリーです。
彼女は夫を交通事故で亡くし、女手一つで自閉症の息子を育てているのですが、いくら献身的に尽くしても息子は心を開いてくれず毎日がとても孤独です。
でも息子の数学教師マーティンと出会い、少しずつその孤独が癒やされてゆく…。
ディレクターの佐藤さんからも、その変化を丁寧に表現して欲しいとのお言葉があり、頑張りました!
主人公のネイサンや数学教師のマーティン、他のキャストの方々も役にピッタリで、とても楽しく、やり甲斐のある収録でした。
今回の字幕朗読・音声ガイド付の『僕と世界と方程式』は6月にシネマ・チュプキ・タバタで上映されます。音楽も映像も物語も素晴らしい作品ですので、皆様ぜひ足をお運びください。
どうぞ宜しくお願いします!
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